合志町のケヤキの伐採
熊本県中北部にある合志町のケヤキの伐採のご依頼を受け、
作業を行なう日のこと。
「子供のころは直径20センチくらいだったかなあ」
「他にも、もっと大きな木が何本もあったよ」と
99歳の近所のおじいさんが懐かしそうに見に来られました。
地域で大事に残されていた樹のようでしたが、
木の根元には大きな洞がありキノコが生え始めており、
台風で倒れる危険が出てきたために倒すことになったそう。
ケヤキにはカラスの巣が3つも。
鳥たちは今度はどこに住まいを作るのでしょう?
一つの森が消えてしまうようで、残念でなりません。