森を楽しんでもらうためにつくったおもちゃ
「キイカスブロック(仮)」は、山師たちがイベント用で用意した木材の端材をもったいないと思い、大きめのジェンガ(バランスゲーム)を作ってみたことから始まりました。
20代の若者(山師チーム)が作って遊んでみてもこれは熱中できるということで、森を楽しんでもらうためにイベント用に数個を試作。
今年5月のイベント会場では、大人も子どもも、大きな木のおもちゃに夢中になる人続出。おもちゃのまわりは常に歓声が絶えず、来場したみなさんの心を動かし、地域の木とお客様をつなぐ楽しい空間を作ることができました。
その後、周囲からの商品化を願うお声も増えてきたこともあり、この大きな木のおもちゃをプロジェクトの商品として改めて商品化することに。
商品のコンセプトを考え、収納アイデアや持ち帰りのバック、販路の検討などプロジェクトで話し合いを進めています。
できるだけ多くの人にこのプロジェクトに関わっていただきたいので、製品化については、地域の方々の力をお借りすることにしました。
これからパワーアップした木のおもちゃをみなさんにお届けしたいと考えております。みなさんどうぞお楽しみに!
積み上げる大人も子どももついつい熱中してしまいます。