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森を楽しむ家具ができました

2020年1月下旬、oriri mfgさんから連絡いただきました。
いよいよ試作の完成です。

oriri mfgさんが試作していただいたのは、
森や屋外を楽しい気分で過ごせる家具。
その名も、banco wagonとneco chiar

「banco (バンコ)」という言葉は、イタリア、スペイン、ポルトガル語では、長椅子やベンチという意味で使われることもある言葉。九州地方でも古くからベンチや作業台は「ばんこ」と呼ばれていたそうです。
banco wagonは、みんなでお茶を楽しんだり、読書や音楽を楽しんだり、使い方次第で森のいろんな空間を演出してくれそうです。

また「neco (ネコ)chiar」は、工事現場などで使用される手押しの一輪車のことを「ネコ車」と呼ばれていることから思いついたネーミング。
一輪車のように手押しで何処へでも移動可能なところも重なります。
お気に入りの景色が見える場所に移動して座ってみると森に馴染み、ゆったりとした気分で過ごすことができます。

KEYCUSのために提案していただいた二つの可動式のチェアは基本は屋外使用、実物を見てみるとその重厚感や座り心地の良さは想像以上です。可動式という機能性、温かみのある杉の素材の中にスタイリッシュなデザイン性が加わり、そこに置くだけで森と馴染み、自然に親しみたくなる空間が誕生します。

ゴロゴロ移動させられるのでお気に入りの景色のところで「ひとやすみ」できるのが嬉しいチェアです。天気がいい日は、ベンチにお茶の用意をしてお好きな木陰でリラックス!などと自分好みの過ごし方もあれこれ想像したくなります。

二つの椅子は、この春から、イベントなどでみなさんの前にご披露する機会も予定しています。会場でbanco wagonとneco chiarを見かけたら是非座りご心地を試してくださいね。

※今後は受注生産予定。ご予約は2020年春~から。

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